薬以外の治療方法もあるの?

カウンセリングという選択肢

心療内科への通院というと、どうしても薬漬けという印象を抱きがちです。しかし、カウンセリングで自分自身の考え方を少しづつ変えていくという方法もあります。多くは週に1回、決まった曜日に決まった担当者(臨床心理士資格保有者)と面接を行うというスタイルになります。患者(クライエント)のお話を丁寧に聞くだけのものから、鬱になりやすい思考などを改めるための認知行動療法や、PTSDに有効と言われているPE(持続ポージャー)法やEMDRまで方法は様々です。ご自身にあった治療法を主治医やカウンセラー側から提案されることが多いようです。ただし薬物両方のように即効性はないため、結果をすぐに求める人には不向きな治療法なので注意してください。

治療費は自費になることが多い

カウンセリング治療は自費となる病院が多いようです。中には保険適用となることもありますが、診断名や治療方法が限定されていることが多いので注意してください。うつ病などで長期の離職を余儀なくされている人にとっては、金銭的な負担がのしかかってくるのは大変です。カウンセリング費用はたとえ自立支援医療制度の適用を受けていてもその例外となります。もし金銭的に余裕がない場合には、カウンセリングを行う期間をあらかじめ担当者と決めておくなどしましょう。また街中にあるカウンセリングルームの中には、経済的困窮者は料金が安くなるところなどもありますので、そういったところを探して利用するのも1つの手です。始める前に無理なく続けられるかよく考えて始めましょう。