心療内科では薬を飲まないといけないの?

心療内科で薬を処方するのはどんな時か?

現代は、職場や学校、家庭内でのストレスのために、心身の不調を訴える人が増えています。専門の医師に相談するために心療内科を訪れる人も増えています。心療内科で現在どんな症状に悩み、苦しんでいるのかを医師に話します。医師はそれによって、例えば眠れない訴えがあれば、睡眠導入剤を、強い不安感があれば安定剤を処方する等します。

心の病気の場合は、すぐに診断がつかない場合も多くあります。少しつらい事が続いたためのうつ状態かもしれませんし、それがこじれてうつ病や他の病気になっている可能性もあります。医師は定期的に患者と話ながら、その人の症状の回復を助けるための薬を処方します。薬には副作用もあるため、飲んで気になる事があったら、早めに担当医師に相談することも治療のために大切です。

薬は飲まなければいけない?飲まなくても治療してもらえる?

心療内科の医師によっても考えが違ってきますが、もしあまり薬を飲みたくない時は、診察時に正直に医師に話してみましょう。医師と患者の間に信頼関係がなければ治療にも影響します。他の薬は抵抗がないけれど、心療内科で出される薬は何だか怖いと思っているのなら、医師に薬についてわかりやすく説明してもらえれば、薬に対しての苦手意識が薄くなるかもしれません。医師の言葉に納得できない時は、別の心療内科に移る選択肢もあります。症状の重さによりますが、薬を使わない治療の提案をしてくれる医師が見つかる可能性もあります。もし友人に詳しい人がいれば紹介してもらう方法もあります。

薬そのものが苦手だという人は、カウンセリングや日々の生活習慣の見直し、軽い運動等、医師からのアドバイスを日常生活に取り入れて無理なく実行していきましょう。専門家の意見に素直に耳を傾けるのも回復への第一歩です。